1. 写真写りが悪いと感じる瞬間って?
「なんか、実物より太って見える気がする…」
「笑ってるのに、目が笑ってない!」
「友達と並ぶと、なぜか自分だけ老けて見える…」
写真って、残酷ですよね。
鏡の前ではそこまで気にならなかったのに、写真に写った自分を見ると、ちょっと凹む。そんな経験、ありませんか?
実は私自身、正面から見るとそこまで気にならないのに、斜め横からの角度や笑ったときだけ、頬肉がドーンと目立って、一気に顔が丸く見えるのが悩みでした。
「え、私こんなにふっくらしてた?」とスマホのカメラロールを見ては、そっと削除してしまう写真も多々…。
でも、そんな私でも「写り方」を少し変えるだけで、驚くほど印象が変わったんです。
2. 写真写りは「筋肉と骨格」で決まる!?
写真写りが悪いと感じる原因は、決して「自分の顔そのもの」ではありません。
実は、こんな要素が大きく関係しています:
✔ 表情筋の使い方
✔ 姿勢・骨格ラインの崩れ
✔ むくみや緊張による「顔の重たさ」
✔ 写真を撮る角度と光の入り方
つまり、「写真に写る“見え方”の問題」が大きいんです。
3. 表情筋、使えてますか?
ここ数年、マスク生活が続いたことで、私たちの顔の筋肉=表情筋はかなりサボり気味になっています。
こんなサインはありませんか?
- 笑ってるつもりなのに、口角がうまく上がらない
- 目の下がたるんできた気がする
- 朝起きると顔がむくんでいる
- 自撮りしたとき、表情がぎこちない
これは、表情筋がうまく使えていないサインです。
表情筋ってどこにある?
表情筋には、以下のような筋肉があります:
- 大頬骨筋:口角を上げて笑顔を作る
- 眼輪筋:目をパチパチさせる、涙を流す
- オトガイ筋:あごのラインを整える
- 前頭筋:おでこを動かす、眉を動かす
これらの筋肉は、顔の印象を左右する重要なパーツ。でも、日常生活では意識して動かすことが少ないため、どんどん硬く・弱くなっていきます。
その他にも、頬を引き締める「頬筋」や、自然な笑顔を支える「笑筋」なども、写真写りに大きく関わっています。意識的に普段から動かしておくことで、「笑うと顔がパンパンに見える問題」をかなり軽減できるんです。
表情筋トレで「写真映えフェイス」に!
写真を撮る前にちょっと表情筋を動かすだけで、写りがかなり変わります。
▶️ 今日からできる顔トレ!
種類 | やり方 | 効果 |
---|---|---|
口角キュッと体操 | 鏡を見て、口角だけをグッと上げて10秒キープ ×3セット | ほうれい線・口元のたるみに◎ |
目パチパチ体操 | 大きく目を開いてパチパチ10回 | 目元ぱっちり・くま解消に◎ |
舌ぐるぐる運動 | 口を閉じて舌で歯ぐきをぐるっと1周(左右5周ずつ) | 頬のむくみ対策・フェイスライン引き締めに◎ |
私の場合は、この舌ぐるぐる運動を毎日1分やっただけで、笑ったときの頬肉の「もたつき感」が軽くなりました。
撮影前のルーティンにぜひ!
4. 姿勢が崩れると「盛れない顔」に!
「え、顔の写りに姿勢なんて関係あるの?」と思った方。
あります。めちゃくちゃあります。
姿勢が悪いと起きること
- アゴが前に出て首が短く見える
- 頬やあご下のたるみが強調される
- 肩が巻いて首元が詰まって見える
- 顔色が悪くなる(血行不良)
姿勢って顔と関係ないようでいて、土台を崩すと全部が崩れるんです。
写真を撮る前の「3秒姿勢リセット」
✅ 撮る直前にチェック!
- 背中を軽く伸ばす(反らしすぎNG)
- アゴを少しだけ引く(首がまっすぐになるように)
- 両肩の高さをそろえる(片方だけ上がってない?)
これだけでも、顔の輪郭や首まわりのスッキリ感が全然違ってきます。
5.緊張してる顔は「こわばって」写る
「笑ってるのに変な顔になってる…」
これ、緊張によって表情筋が固まっている状態です。
特に、カメラを向けられると反射的に「ぎこちない笑顔」になってしまう方は、深呼吸とストレッチでリラックスしてから撮るのがおすすめ。
撮影前の「表情ゆるめルーティン」
- 鼻から吸って、口からゆっくり吐く ×3回
- 首を左右にストンストンと回す
- 口を「ウー」「イー」と交互に動かす(×10回)
これをやってから撮ると、笑顔が自然になり、目元・口元のこわばりが減ります。
写真写りの良い人の共通点
SNSやインスタでいつも“盛れてる”人っていますよね。
実はあの人たち、みんな共通して意識してることがあります。
それは…
- 📸 表情筋を使い慣れている(毎日練習してる)
- 💡 姿勢が良い(日常からの意識)
- 💡 自分の盛れ角度を知っている(研究済み)
「写真が苦手」という人も、これは誰でも練習で身につきます。
6. 自分の“盛れ角”を見つけよう!
カメラを使って、いろんな角度で自撮りしてみましょう:
- 真正面
- やや右斜め
- やや左斜め
- 少し上から
- 少し下から
私の場合は「斜め左・少し上」がベスト角度で、逆に「右斜めから笑顔」は頬肉が目立つのでNG!というのがわかりました。笑
7.顔のむくみも敵!
写真を撮る時間帯によっても、写りは変わります。
特に「朝イチ」は、顔のリンパが滞ってむくんでいることが多いです。
💡解消するには?
- 起床後に白湯を飲む
- 頬~首のマッサージ(下から上にやさしく流す)
- 首・肩をぐるぐる回すだけでもOK!
血流を流してあげるだけで、顔のスッキリ感が戻ります。
✅ まとめ:写真写りUPのチェックリスト
項目 | チェック内容 |
---|---|
表情筋 | 笑顔が自然か?口角が上がってる? |
姿勢 | 背筋ピン!首はまっすぐ? |
呼吸 | 緊張せずリラックスしてる? |
角度 | 自分の「盛れ角度」はどこ? |
むくみ | 朝の顔パンパン、解消できてる? |
🎀 最後に:あなたはもっと“写る人”になれる
写真写りは「生まれつき」ではありません。
姿勢・表情・ほんの少しの準備で、誰でも今よりもっと素敵に写れるんです。
私は、写る角度や姿勢、そして表情筋トレを続けることで、
「え、写真写り良くなったね!」と言われるようになりました。
それだけで、自分に少し自信が持てるようになったんです。
📸 今日の1枚が、あなたの自信につながりますように。
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